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2006年MotoGPを締めくくるチャンピオンが決まる最終戦。PPはV.ロッシ。 セカンドグリッドのDUCATIトロイ・ベイリスのホールショットで始まり なんとスタートが得意のはずのロッシが、ミスで6位くらいで1ラップを走行。 その前にはレプソルの2台が先行して、チームとして体制を築いて走行。 なかなかペースが上がらないロッシが、ななんと5周目にスリップダウン!!! ロッシの単独転倒なんて珍しすぎます 思わず叫んでしまいした。 ロッシはなんとかリスタートに成功して、徐々にポジションUPして行き、 転倒者のおかげもあってどこまで順位が上がるかによって、まだチャンピオンの 可能性を残しながら走行。ポイント争いになりました。 2位走行のヘイデンをカピロッシがかわして、DUCATIのワンツー体制に。 結局ベイリスは一度もトップを譲ることなく、スポット参戦ながら優勝。 2位にはカピロッシ。3位ヘイデン。4位ペドロサ。ある意味ワンツー? そしてロッシは追い上げも届かず13位フィニッシュ。 この瞬間、NEWチャンピオン、ニッキー・ヘイデン誕生です!!! 前戦、チーム同士の遺恨を残し逆転され、苦しみながらもプレッシャーに勝ち 更に逆転で990cc最後の年のタイトルをGET! レースは筋書きのないドラマ。最後の最後まで本当に分かりません。 まさかこんな展開でチャンピオンが決定するなんて。おめでとうニッキー・ヘイデン! 
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